出生前診断とは|メリットやデメリット、費用や問題点等をご紹介

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出生前診断の本来の目的は「治療」

最近では出生前診断を受けたいと思う女性が増えて来ていますが、その目的はなんでしょうか?
妊娠すれば、誰でも健康な子供が生まれるように願います。
しかし近年の日本は晩婚化が背景となり、晩産化が進んでいます。
健康な子供を産めるのかどうか不安を抱く方が増えてきています。

 

出生前診断とは一言で言えば、胎児が生まれる前検査のことを言います。
出産前診断の本来の目的は母子の健康のために本来行われるものです。
妊娠の診断はもちろん、胎児の位置や向き、あるいは流産の危険性があるなどの判断をエコーなどを使って診断します。
早く子供に異常が見つかれば様々な対応が取れます。
新生児医療を行える分娩施設への転院、出産後すぐに手術が行えるよう準備、投薬などによる胎児治療。

 

ただし、胎児の内に治療できる病気はまだわずかしかありません。
生まれてから完治が望めるような治療ができない病気も多いのです。

 

なので、出生前診断で「先天性異常」や「重篤な形態異常」が発見された場合。
育てられる自信がなく中絶するといった選択を迫られるケースは、実はとても多いのです。
本来の目的よりも、先天性異常を発見する目的で出生前診断を受ける方もいらっしゃいます。

 

親の中絶を選択する権利と、子供の生きる権利の間で出生前診断は問題視されてもいます。

 

このような難しい問題をはらむ出生前診断は、日本ではタブー視されてきました。
海外の出生前診断に役立つ技術を導入することも控えてきました。

 

しかし、今日本では出生前診断に対する見方が変わりつつあります。
女性のライフスタイルの変化によって、出生前診断のあり方もまた転機を迎えています。

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