出生前診断の中絶による精神的なリスク

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出生前診断の中絶による精神的なリスク

出生前診断を受ける人は皆、お腹の赤ちゃんが無事に元気な姿で生まれてくることを願っていることでしょう。
だからこそ、安心したいために出生前診断を受けるわけです。
ですから赤ちゃんに異常があると判断された時には本当に辛い思いをします。
苦渋の決断として、中絶を選択することもあるかもしれません。
しかし中絶にはリスクが伴います。
身体的なリスクもそうですが、それ以上に精神的なリスクが大きく、長年に亘って苦しむ人は少なくありません。

 

PTSDは辛い経験をした後にいつまでも残ってしまう心の傷ですが、中絶が原因で起こるPTSDを特に「PAS(中絶後遺症候群)」と呼びます。
PASに繋がるのは子供を失ったというストレスや子供を殺してしまったという罪悪感、パートナーとの間に入る亀裂など様々です。

 

PASの症状としては、中絶手術と似た状況になった時に起こる生理的な反応(脈拍が上がるなど)や怒りを爆発させること、
過剰警戒、睡眠障害といった「過剰反応」が挙げられます。
また中絶時の様子がフラッシュバックとなって現れたりその夢を見たり、
中絶した日になると強烈な悲しみを感じたりうつ状態になったりする「侵害行為」、
更には無意識にPTSDを避けようとして感情を麻痺させたり行動パターンを変化させたりする「抑圧」などもあります。

 

このような精神的な傷は、身体的なものよりやっかいです。
出生前診断を受ける時には、結果によってどう行動するか、
またそれがどのような結果になるかまできちんと考える必要があるでしょう。

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